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ML-20 152mm榴弾砲 : ミニ英和和英辞書
ML-20 152mm榴弾砲[えむえる20152えむえむりゅうだんほう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

榴弾 : [りゅうだん]
 (n) high-explosive projectile
榴弾砲 : [りゅうだんぽう]
 (n) howitzer
: [たま]
 【名詞】 1. bullet 2. shot 3. shell 
: [ほう]
  1. (n,n-suf) gun 2. cannon 

ML-20 152mm榴弾砲 : ウィキペディア日本語版
ML-20 152mm榴弾砲[えむえる20152えむえむりゅうだんほう]

152mm加農榴弾砲M1937(ML-20)()とは、ソビエト連邦1937年に開発した榴弾砲であり、その長砲身と長射程、高仰角故に加農榴弾砲(英語:Howitzer-gun、ロシア語:гаубица-пушка)とも呼ばれる。
== 開発 ==
ソビエト連邦の赤軍は、ロシア帝国時代に制式採用したM1910 152mmカノン砲の後継としての152mm砲を必要としていた。1930年代にはM1910の砲身を延長しマズルブレーキを取り付けるなどの改良を行ったM1910/30 152mmカノン砲を開発し、さらにはM1910/30の砲身をM1931 122mmカノン砲用に設計された新型の開脚式砲架に搭載したM1910/34 152mmカノン砲を開発した。
1937年、ソビエト連邦はより高仰角をとれる新型の砲架を開発し、M1910/34の砲身と駐退復座機をこれに搭載した新型砲を''M1937 152mm加農榴弾砲(ML-20)''として採用した。この新型砲架にM1931 122mmカノン砲の砲身と駐退復座機を搭載したのがA-19(M1931/37) 122mmカノン砲である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ML-20 152mm榴弾砲」の詳細全文を読む




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